はじめに
「投資って難しそう」「結局お金が減るんじゃない?」そんな不安を持つ方も多いと思います。
でも実は、これまでの世界経済全体は長期的に見れば右肩上がりで成長を続けています。これをきいて「今まではそうだったかもしれないけどこれからはどうかわからんやん」と思った人その感覚は正しいです!!👍
しかしこの長期に渡り続いてきた経済成長はまぐれではなく仕組み作りされて成長するべくして成長しているんです。(だからと言って未来の成長を保障することはできないですが…😅)
またこの経済成長において自分がどこのポジションを取るべきなのか具体的に労働者と資本家の違いについてもこの記事を読むと分かるはずです🙌
この記事では、
- 世界経済がなぜ伸び続けるのか
- 労働者と資本家の仕組みの違い
をお金・投資の話が初心者の推し活民にもわかりやすく解説します🤸
世界経済は本当に右肩上がり?
まずはデータで確認しましょう。
世界GDP(1年間で生み出されたモノ・サービスの合計金額):1960年 約1.4兆ドル → 2025年 約125兆ドル
60年間で約90倍の成長😲😲
短期的には不況やショックがありますが、長い目で見ると坂道を登るように成長してきました。
長期的に経済が成長する5つの理由
①人口の増加
働く人が増えることで生産量が増え、需要も拡大します。(単純な市場規模の拡大ですね🥳)
世界人口:1950年 約25億人 → 2025年 約80億人
💡 推し活に例えると…
ライブ参戦する人が増える → 会場が埋まる、グッズが売れる、ホテルや飲食も繁盛 → 経済全体が大きくなる。
②技術の進歩
蒸気機関、電気、IT、AIなど、技術革新は「同じ労働でより多くを生み出す」力になります。
生産力=人口だったのが技術の進歩で生産力>人口になったということです💪
💡 推し活で言えば…
昔はCDショップで並ばないと買えなかったグッズが、今はワンクリックで届く。
効率化は経済全体の成長を加速します。
③資本の蓄積
工場、道路、住宅、インフラのように、未来に使える資本が増えると経済の基盤が強くなります。
💡 推し活で言えば…
大きなライブ会場が建つ、近隣に新しい店舗ができる → そこを基盤に人とモノの流れが活発になる
④お金の仕組み
銀行や政府は「将来の成長」を期待してに企業や社会にお金を融資・供給します。
お金を融資・供給することは、企業や社会全体の革新的な挑戦を後押しし、いくつかの失敗をしつつも大きな経済成長・技術の革新のきっかけをもたらし、成長を後押しします。
⑤人間の欲望
「もっと便利に」「もっと豊かに」という欲望が新しい市場を生みます。
スマホ、ネット、ライブ配信…すべては人間の欲望から始まっています。
💡 推し活で言えば…
「もっとグッズが欲しい」「もっと推しに会いたい」 → 新しいイベントやサービスがどんどん生まれる。
労働者と資本家の違い
これまで解説してきた経済の仕組みの中で人は労働者と資本家の2つの立場に分けられます。
労働者:労働力は自分のみ🏃➡️
例:アルバイトして遠征費を稼ぐ
資本家:労働力はお金💰(お金にも働いてもらう)
例:余剰資金を投資 → 仕組みの中(長期的な経済の成長に相乗りするような投資信託に投資すること)で利益が増える

👉 お金は「消費のためだけに使うものではなく増やすためにも使うことができるもの」、投資は「お金を働かせる行為」だと理解することが大切😉
推し活を続けながら将来の資金をつくるには、この考え方が重要です。
投資は魔法ではない ― リスクもある
もちろん、投資には短期的に見ると波があります。
リーマンショック(2008年):株価半減😱
コロナショック(2020年):世界的な株安😱
ただし、長期で見れば経済は回復し、さらに成長を続けてきました。
💡 大切なのは…
余剰資金でコツコツ積立
長期&分散投資を徹底
まとめ
世界経済は人口・技術・資本・制度・欲望によって長期的に成長してきた
労働者は「自分を」、資本家は「お金を」働かせる
投資は短期的に波があるが、長期で右肩上がりの流れに乗れる
少額からでもいいから投資を始めて資本家のポジションを取れるようになる
推し活と投資は両立できる!
※今回の記事の内容はあくまで今まで経済成長してきた仕組み、私個人の見解を示したものになります。今後の投資の結果、経済の成長を保障するものではないことご了承ください🙇
📌行動リスト📌
- 家計簿で「推し活予算」と「投資資金」を分けて管理する
- 月5,000円が手元に安定して残る家計管理を始めてみる
- 世界経済に連動するインデックスファンドを調べる
- 短期の値動きより、長期的な「坂道」を意識する
推し活の「今を楽しむ」と投資の「未来を楽しむ」を両立させて、人生もお金ももっと豊かにするヒントを他の記事でも探してみてくださいね✨✨



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