【初心者向け】貯金と投資の違いをわかりやすく解説|推し活と両立できる資産形成の始め方

増やす力

はじめに

「貯金だけで大丈夫かな?」、「投資ってした方がいいの?」

推し活に支出を全振りしていると幸せと引き換えに出ていくお金ばっかりが増えて不安になっちゃいますよね😨それに答えを出すにはまず貯金と投資の性質を知る必要があります。

違いをざっくり言うと、

貯金→自分が働いたお金をそのまま保管する

投資→お金を金融の世界に送り込んで、もう一人の自分に働いてもらう

というイメージです。このイメージがしっかり理解できると貯金と投資のメリットデメリットを理解することができ、資産形成の第一歩になること間違いなしです。今回は、初心者にも分かりやすく「貯金と投資の違い」を整理していきます。

また最後にはすぐに取り組める行動リストも用意しているのでぜひ今回の内容を行動に繋げてみてくださいね🙌🙌🙌


貯金とは、銀行などにお金を預け、貯めること。

メリット

  • 元本保証で減らない
  • すぐに引き出せる(使いやすい)

デメリット

  • 利息はごくわずか
  • インフレで価値が下がる

例:物価が毎年2%上がると、10年後には今の1万円で 約8,200円分しか買えなくなる 計算です。(実質的に使えるお金が減っているんです😱😱)


投資とは?お金が働く仕組み

投資とは、株式や投資信託にお金を出して、企業や経済の成長からリターンを得ること。

メリット

  • 経済の成長とともに資産が増える可能性
  • 長期的にはインフレに強い
  • 優良な投資手法を選ぶことで勝手にお金が増えていく仕組みを作ることができる

デメリット

  • 元本割れリスクあり
  • 短期的には価格の上下で一喜一憂する
  • 短期投資ではギャンブルの要素が高い

イメージとしては、投資をすると金融の世界に“もう一人の自分”が働きに行ってくれる感じ。

自分はライブや推し活を楽しんでいる間も、分身が企業の成長や経済成長の波に乗ってコツコツ働いて資産を増やしてくれるんです🤩🤩🤩


項目貯金投資
安全性高い(元本保証)変動あり(リスクあり)
増え方ほぼ横ばい成長すれば増える
流動性高い(すぐに使える)引き出しに時間がかかる
インフレ耐性弱い強い(長期投資で特に)
働き方自分お金が勝手に働いてくれる

どちらが優れているかではなく、目的によって使い分けることが大事です。


ひとつ前の項目で貯金と投資の違いについて表で分けてみましたが、実際推し活費はどっちなのか気になりませんか?

私は短期的に見て変動リスクが少ない、使いたいときにすぐに使えるなどの理由から推し活費は貯金で分類するべきだと思います。

実はこの、お金を貯金で置いておくのか、投資に回すのかは明確に分ける基準があります。それは時間です。簡単に数字だけで言うと最低10~15年先に使う予定のものは投資、それ以外は貯金という方法がおすすめです。

長期で考えた時の投資のメリットを生かし、貯金のデメリットをカバーできるためです。


まとめ

貯金は短期的に減らさないために行う手段

投資は長期的に増やすために行う手段です。

短期的に増やそうとすることは投資ではなくギャンブルでありリスクが高くおすすめはできません🙅(長期・分散投資は初心者でも取り組みやすいです)両方をバランスよく組み合わせることで、推し活も資産形成も両立できます。

お金のことを考えるのは難しく聞こえるかもしれません。

でも「今の自分」と「未来の自分」、どちらの自分も幸せに充実した生活を送るためにはこの考えの理解と活用はマストです。少しずつでもいいので始めてみませんか?


  • 自分がお金を使いたいものを箇条書きでリスト化してみる
  • それが貯金or投資どちらで準備するのが適しているか考える
  • 「貯金=短期の目標への手段」「投資=長期の目標への手段」と理解する

ぜひ他の記事も読んで余裕のある推し活ライフを目指しましょう✨✨

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