高額療養費制度と公的保険の基礎を学んで安心して推し活を楽しもう!!

守る力

はじめに

「もし病気やケガをして入院したら、医療費っていくらかかるんだろう?🤔」

そんな不安を感じたことはありませんか?

推し活を全力で楽しむためには、安心してお金を使える「土台」が必要です。

今回はその土台のひとつ、医療費への備えについて解説したいと思います🙌🙌

「民間の医療保険って入った方がいいのかな?」と思っている人にこそ知ってほしい、日本の公的医療制度の手厚さを紹介します。

最後にはすぐに行える行動リストもつけているのでぜひやってみてくださいね🙆🙆


日本では誰もが公的な医療保険に入っています。これを国民皆保険制度といい、制度の内容は異なりますがヨーロッパではフランス、ドイツなど、アジアでは韓国、台湾などが国民に広く公的に医療サービスを安く受けられる制度を設けています。(TWICEちゃん達が住んでる韓国でもあるのは記事を書いてて知りました🤩🤩🤩)

会社員なら会社が加入している組合の「健康保険」、自営業やフリーターなら「国民健康保険」などに入っていると思います。(お子さんは原則、親の保険に紐づきます)

そして医療費は原則 3割負担。(収入によって1~3割になります)

例えば治療費が10万円かかっても、実際に窓口で払うのは3万円です😯

「思ったより守られてるな」と感じませんか?


ただし、入院や手術となると3割負担でも金額は大きくなります。

そんなときに助けてくれるのが 高額療養費制度です🙌

高額療養費制度では、収入ごとに自己負担の上限が決められています。

計算式はこうです:(例:年収370〜770万円程度の人の場合)

80,100円 +(医療費 − 267,000円)×1%

さらに…

年収約300万円(若手会社員・推し活世代に多い水準)の場合、さらに軽くなって:

57,600円(1か月あたりの上限)になります。

想像してみてください。

推しのライブツアーが来月に迫っているのに、突然の盲腸で入院😢

治療費は80万円😭

窓口で3割の24万円を支払う必要があります😱

「やばい…この金額、遠征資金どころか、グッズ代まで全部消えるじゃん…😱😱」

そんな絶望が頭をよぎります。

でも、高額療養費制度を使えば、最終的な自己負担は57,600円で済むんです。

6万円なら、予定していた遠征2回分はキャンセルになるかもしれないけど、この先安心して生活、推し活ができるようになったと考えたら全然払う価値ありですよね😌

「医療費で推し活資金が全滅する、生活が破綻する最悪の未来」から守られているわけです。(10割払うと80万円掛かる治療が約6万円で受けられる国って幸せ🫶🫶)

※入院時はこれに加えて制度適用外の差額ベッド代、食事代などが追加で掛かります!!!


公的制度だけでも十分安心できるケースは多いです。

では民間の医療保険は本当に必要なのでしょうか?

民間保険が役立つ場合大きく以下3つがあります。

  • 貯金がほとんどなく、6万円の出費厳しい
  • 長期入院で収入が減るのに備えたい
  • 家族に負担をかけたくない

逆に言えば、生活防衛資金(数か月分の生活費+医療費上限分)を準備できるなら、保険は必須ではないとも言えます。


まとめ

日本の公的医療制度はとても手厚い🐣

高額療養費制度を使えば、自己負担は想像以上に少ない

民間保険は「貯金でカバーできない部分」を補うもの

つまり、まずは制度を知った上で、自分に必要な備えを選ぶことが大切です。

その分のお金を 貯金・資産形成や推し活 に回せれば、人生の楽しみも広がりますよね。


  • 自分の収入水準における「高額療養費制度の上限」を確認する
  • 「生活防衛資金」として生活費3か月分+6万円を目標に貯める
  • 今入っている民間保険をチェックして「必要かどうか」を考えてみる

推し活を長く楽しむためにも、ぜひ他の記事も読んで「守る力」で安心の土台を整えておきましょう✨✨

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